【お知らせ】岡崎通運社員が「特定技能1号」在留資格の申請要件を満たしました

岡崎通運株式会社(本社:愛知県岡崎市、代表取締役:天野保弘)において、モンゴル国籍の社員が、2025年3月18日(火)に平針運転免許試験場にて「外国免許切替」実技試験に合格し、自動車運送業分野の「特定技能1号」在留資格の申請要件を満たしましたことをお知らせいたします。今回の達成は、愛知県下でもトップクラスの早さでの申請要件取得となります。なお、2025年4月には在留資格を取得予定で進めています。
当該社員は、2020年より弊社にて勤務しており、これまでも真摯に業務に取り組み、高い技能と勤勉な姿勢で社業に貢献してきました。今回の「特定技能1号」への早期切り替え要件の達成は、本人の努力、弊社の支援はもとより関係するみなさまのご助力の賜物と感謝しております。
「特定技能1号」は、日本が受け入れる外国人労働者が一定の専門性・技能水準を持ち、実務に即した知識や技術を要する業務に従事することを目的として与えられる在留資格です。自動車運送業は2024年3月29日に閣議決定により新たに特定産業分野として定められました。自動車運送業分野では外国運転免許切替が必須条件となっており、準備期間としての「特定活動」在留資格の期間内(トラック運転手の場合は最大6カ月間)に達成することが求められます。
今回の実績を踏まえ、弊社では引き続き、外国人労働者の受け入れと育成に注力していくとともに、多様な人材が活躍できるよう職場環境のさらなる整備を進めてまいります。これにより、社員一人ひとりが持つ能力を十分に発揮できる環境を提供し、地域社会に貢献していく所存です。
引き続き、皆さまからのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。